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組合について
函館の組合誕生の歴史
函館での蕎麦の歴史は古く、幕末に南北海道の農地開拓ですでに栽培されていました。また、安政3年(1856年)以前に北海道のそば屋の元祖である石川屋があったという記録も残っています。
函館は安政元年(1854年)の開港と共に栄え、明治10年(1877年)には人口28,344人に対し59軒ものそば屋があったと言われて います。その後、度重なる大火などにより、はっきりした記録は残っておりませんが、他の様々な資料により、明治30年(1897年)に麺類組合の創立があったと推測されています。
昭和11年(1936年)に函館麺類商組合から「函館麵類飲食業組合」になり、現在に至るまで120年以上、北海道で一番古い麺類組合なのです。